なんらかの病気や障害等のため、自宅での生活に援助を必要とされる方へ
自宅での生活のため介護保険を活用し、介護サービス等を利用するのには、ケアプランが必要です。
ケアプラン作成は、ケアマネ(居宅介護支援事業所に所属する介護支援専門員)に依頼することも
できますが、御自身や御家族の方で作成することもできます。
ケアマネに作成を依頼しても費用はかかりませんが、自分で納得のいくケアプランを作成するのも
良いのではないかと思います。
専門的な事を何も知らなくても、大丈夫。実践的に一つ一つ解説しますので一緒にがんばりましょう。
陽だまりの会
「ケアプランの作成に取りかかる前に」と「介護保険の申請が終わったら」は、自由にご覧になれます。
それ、以降は申し訳ありませんが、有料とさせていただきます。(会員制 月500円)
会員になられた方には、アドバイス・説明はメールで随時行います。
・ご希望の方には、個別にケアプランの1票(いわゆる表紙)2票(プラン)の書き方・考え方から、実践的に アドバイスさせていただきます。
まとまった介護保険情報等は、順次会員専用ホームページにアップいたします。現在準備中
・介護保険の情報もわかりやすくご説明いたします。
例 ベッド・車椅子の利用について など
・ご家庭での介護を考える時、参考になる事やふまえておくべき事などの説明
例 ベッドマットの選び方 ベッドマットには色々な種類があります。状況に応じて選び変えましょう。
動ける方 褥瘡予防のマット エアーマット(幾種類もあります)
陽だまりの会 会費は6ヶ月 3000円 1年 6000円 からとなります。
申し込みはここから
T介護認定を受けていますか?
まだ、介護認定を受けていない人は「介護保険 要介護認定・要支援認定 申請書 」に必要事項を記載し て提出してください。
更新の申請は「介護保険 要介護更新認定・要支援更新認定 申請書」になります。
様式は市町村によって、多少違いがあります。だいたい以下のような内容です。
介護保険 要介護認定・要支援認定 申請書
○×市長 様
次のとおり申請します。
被
保
険
者 |
被保険者番号 |
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申請年月 |
平成 年 月 日 |
フリガナ |
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生年月日 |
明・大・昭 年 月 日 |
氏名 |
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性別 |
男・女 |
住所 |
〒
電話番号 |
前回の要介護
認定の結果等
※更新申請の場合の記入 |
要介護状態区分・ 1 2 3 4 5 要支援 |
有効期間 平成 年 月 日から平成 年 月 日 |
過去6.月間の
介護保険施設・
医療機関等入
院入所の有無 |
介護保険施設・医療機関の名称・所在地 |
期間 |
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年 月 日〜 年 月 日 |
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年 月 日〜 年 月 日 |
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年 月 日〜 年 月 日 |
有・無 |
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年 月 日〜 年 月 日 |
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被保険者番号…番号不明時は記載不要です。
申請年月日は届けを出す日です。
あなたの氏名・生年月日・住所を記載してください。
前回の要介護認定の結果…初回申請時は記入不要 更新時は記載してください。
過去6.月間の介護保険施設・医療機関等入院入所の有無…利用した場合は記載してください。
この下あたりにある、提出代行者の欄は、あなたがケアプランを作る場合記入は不要です。
居宅介護支援事業者の記入する所です。
認定結果通知書
送付先住所 |
〒
あなたの住所または送ってほしい所を記載してください。
|
主治医の意見書を書いてもらう医師を指定する欄です。
医師を良く選んで書いてください。
専門医でなくてもよいのです。
あなたが日常生活を送る上での困難な状況を、一番理解している医師に書いてもらってください。
次のように書かれています
要介護者:要介護者とは、次のいずれかに該当するものをいうこと(第7条第3項)
(1)要介護状態にある65歳以上の者(第1号被保険者…普通の人)
(2)要介護状態にある40歳以上65歳未満の者であって、その要介護状態の原因である身体上又は
精神上の障害が加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾患であって政令で定めるもの(特定疾患)に
よって生じたものであるもの(2号被保険者)
要支援者:要支援者とは、次のいずれかに該当するものをいうこと(第7条第4項)
(1)要介護状態となるおそれがある65歳以上の者(第1号被保険者…普通の人)
(2)要介護状態となるおそれがある40歳以上65歳未満の者であって、その要介護状態となるおそれがある状態の 原因である身体上又は精神上の障害が特定疾患によって生じたものであるもの(2号被保険者)
つまり条件としては 40歳以上65歳未満の方で
・市町村に住所がある(申請する市町村)
・医療保険に加入している
・介護を必要とする状態が、加齢に伴って生じる心身の変化に起因する疾患が原因(以下の疾患)
となります
特定疾患は以下の疾患です
1,筋萎縮性側索硬化症
2,後縦靱帯骨化症
3,骨折を伴う骨粗鬆症
4.,シャイ・ドレーガー症候群
5,初老期における痴呆
6,脊髄小脳変性症
7,脊柱管狭窄症
8早老症
,9,糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
10,脳血管障害
11,パーキンソン病
12,閉塞性動脈硬化症
13,慢性関節リウマチ
14,慢性閉塞性肺疾患
15,両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
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